インフルエンザA型の治療薬にはリレンザがいいの?

5歳の子供 インフルエンザA型のの治療薬にはいくつかの種類があります。リレンザはパウダー状の薬を口から吸入するという薬であり、効果の出方にはばらつきがあります。
この薬は5歳以上で上手く吸引できる人にのみ処方されるということです。
病院で処方されたらその場で指導を受けることができますし、1回目の吸引を行うと良いでしょう。
インフルエンザA型に感染すると、喉の奥から肺までの気道にウイルスが増殖してしまいます。
この気道部分に張り付き、ウイルスに直接作用してくれるのがリレンザという薬です。
インフルエンザウイルスはかなり短時間で増殖するという特徴があります。
1つのウイルスが24時間以内に100万個までに増殖するため、できるだけ早く治療を開始した方が良いでしょう。
一度リレンザを処方されると5日分がセットになっていることが多いです。
熱が下がってもウイルスが体内に残っていることがありますし、処方された分は全て吸引しましょう。
リレンザはウイルスに直接作用してくれるため、ほとんどの場合は吸引を開始して2日程度で熱が下がります。
きちんと吸引しているのになかなか熱が下がらない場合、もう一度病院を受診すると良いでしょう。
1回で治療が完結する治療薬などもありますが、リレンザの場合は1回で治療が完了するわけではありません。
治療を続けていると途中で症状が良くなってくることもあるでしょう。しかし、処方された薬はきちんと最後まで使うことが大切です。
効果の出方にはばらつきがありますが、途中で治療をやめてしまうとウイルスが再び増殖してしまうこともあるので注意しましょう。
インフルエンザA型の治療で使われるリレンザは一般的には安全な医薬品とされていますが、嘔吐や嗅覚障害などといった副作用が出てしまうこともあります。
また、吸入薬なので呼吸器に病気のある人は注意しましょう。リレンザの吸引を開始して嘔吐や嗅覚障害などが起こってしまった場合、すぐにドクターに相談しましょう。

リレンザは吸引タイプなので小児には向いていない

リレンザは基本的に5歳未満の小児には処方されません。この薬は安全性が高いため、子供が利用しても問題ないとされています。
しかし、吸入に慣れていない小児や吸入の難しい高齢者にはあまりむいていません。
正確に吸入できるようになる年齢は5歳以上とされており、小児に処方してもらいたい場合はドクターに相談してみると良いでしょう。
リレンザは小児や高齢者が吸入することが難しく、他の治療薬と比べてあまり使われていないというイメージがあるかもしれません。
しかし、安全性の高い薬なので他の治療薬だと副作用が心配な場合はリレンザを処方してもらった方が良いでしょう。
リレンザは気道の粘膜で作用するため、直接飲み込むのではなく吸入することがポイントです。
吸入タイプの薬なので最初は慣れないかもしれません。慣れるためには何度か行う必要があります。
早く深く吸い込むことがポイントであり、吸入口をしっかりくわえてと強めに吸入しましょう。
リレンザを吸入する時は専用の吸入器を使うことになります。吸入の仕方によっては上手く薬が吸い込めないこともあるので注意しましょう。
また、上手く吸い込めないと薬の効果が期待できません。リレンザは数秒かけて薬を深く吸い込み、数秒間呼吸を止めることになります。
これも小児には難しいことがあるでしょう。息を吸い続けることや止めることにはある程度の慣れが必要となるため、練習が必要とされています。
インフルエンザA型はかかってしまうと体にさまざまな症状が出てしまいます。辛い症状を防ぎたいという場合、早めに予防接種を受けておくと良いでしょう。
リレンザはインフルエンザA型の治療だけでなく予防として利用することもできます。